Analogue Life

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東屋と岩手県水沢地区にある及富で制作された鉄瓶。鉄瓶というとお手入れが面倒だと感じる方もの多いと思いますが、ちょっとしたことに気をつけるだけで、末永くお使いいただけるものととなります。沸いたお湯はポットに移し、余熱で鉄瓶を乾かす。濡れているときは弱火で乾かし、とにかくお水を長時間付いたままにしないこと。また内側は触らない。使い始めの１ヶ月程度は毎日使い、内側に皮膜や湯垢を付け、錆びが出るのを防ぎます。最初は大変そうに思えても、習慣化すればそれほど大変な事ではありません。手間をかけた分だけ、まろやかで美味しいお茶を味わったり、鉄分を摂取したり、経年変化を楽しんだりと、楽しみもいっぱいです。
*お湯を沸かす際は7分目くらいまで入れてふきこぼれないようにして下さい。